あ
やりたいことぜんぶやったな
6/5
光の速さで適温を感じていたい
5月28日
小学校の卒業式は卒業証書を受け取ったあと一人一人、抱負とか将来の夢を言うことになってた。
僕は複数の友達と一緒に将来の夢を言おうと約束して当日、実際に大きな声を出して言った。
夕方、家に帰ってくると母親が夕飯を作りながら、ほんまに漫画家なりたいんやな。あんな大勢の前で頑張って勇気出したなと微笑んだ。
数ヶ月前、何もやる気が出なかったのでネトフリにあるドラマ版の火花を一気に見た。
5話か6話くらいで不意に涙が出た。なんで泣いたかというと映画やドラマで泣くことは滅多にないがたぶん売れない芸人が頑張ってる姿と今の自分を重ねてしまったせいだ。
夜が来ると暗くなり朝が来るとテンションが明るくなる。
暇つぶしに筋トレしたら次の日、筋肉痛になっていたし腹の虫は鳴るしちゃんと生きてるんだと思った。
自分の心臓の音を手で感じてると本当に気持ち悪い。
時間があると色々考える。
考えるということは印象にある思い出をよく思い出す。
最近、AVを観ても全然エロくならないし気になってる女の子とデートに頑張って行けてもまったく楽しくならないしそもそも集中出来ないしすごく困った。
自分でも何がしたいのか分からない。
スペリオール次世代マンガ大賞の佳作を受賞しました
久しぶりです。
受賞のお電話頂いたのは3月ぐらいでした。
佳作はもう何回ももらってるのでもう少し上の賞が欲しかったなというのが本音です。
描こうと思ったのは審査員が憧れの作家さんしかいなかったからです。
応募するためにストーリーをひねり出して考えました。そのときは完全にスランプで、自分みたいな奴がスランプという言葉を使うのはおこがましいですが、まったく良い物が描けませんでした。ですがどうしても応募したかったので無理矢理、描きました。
以前からAV監督か男優の話を描こうと思ってました。
それは自分が卑猥な漫画を描くことが多くて女性に勧めずらいんです。
いつか漫画を読んだ人からセクハラで訴えられるかもしれない。
そこから自分はAV男優みたいだなと思うようになり勝手に親近感を抱いたのがきっかけです。
この漫画で気に入ってるところは後半、離婚した元嫁と子供で水族館に行くところです。
ここが1番気に入ってます。それまではよくある感じの不倫話ですが子供が出てきたことにより作品に深みみたいなのがちょっと出てきたような気がします。
描いてるときは完全に冬でした。
イベント系のバイトやってて色んな初対面の人と話せたのが中々出来ない経験で楽しかったです。仕事も色々あって疲労度ハンパなかったですが時間が過ぎると楽しい思い出になりました。
良かったら「終わりの季節」の感想ください。
ツイッターでもブログでも大丈夫です!
春
満足した光の中に僕は立っている。数年前から。
イアンカーティスの曲を聴いた。
桜が咲いた。桜は花に興味がない人でも咲いたねって言うからとても魅力的なんだと思う。
やりたいことはもうやった。気が付いたら部屋が煙草の匂いでいっぱいだった。
美しい街は僕をめちゃくちゃにして飛ばす。