2013年4月1日
3月30日締め切りの龍神賞と3月31日締め切りのすばる文学賞に応募しました。
すばる文学賞に応募しようと決めたのは締め切り15日前ぐらいだったので、10日で100枚の小説を完成させたんですが、よく書いたなあと思います。締め切りが近かったせいでしょうね。
お知らせです。
無料電子出版誌『山脈 Vol.6』に僕が書いた掌編小説『濁った精子』が掲載されていますので是非、お読みください!
http://p.booklog.jp/book/67890
ちなみに上記に書いてある10日で完成させた小説は『濁った精子』を原型にしています。
昨日は11ページの短編小説を完成させました。これも今度、ネットで発表する予定なので楽しみにしててください。
映画の感想です。
『(500)日のサマー』・・・公共の場で主人公とヒロインが卑猥な言葉を大声で叫び合うシーンがあるのだが、見ていて不快になった。しかし、この二人がコピー機の前でキスするシーンは非常にエロくて良かった。良かったのは、そのシーンだけ。
『あなたになら言える秘密のこと』・・・心の傷を描いた作品の中では上位に入るだろう。主人公のハンナがジョセフに自分の秘密を話すシーンは見ていて胸に突き刺さる。最初と最後の子供のナレーションは素晴らしい。
『Bad Boy Bubby』・・・不潔な主人公がなぜか女にモテまくるという、よく分からない展開があるが、最後まで観ると非常に深い作品だということが分かる。面白かった。主演のニコラス・ホープさんの演技が素晴らしい。
『素晴らしき哉、人生!』・・・主人公の人生を凝縮した映画。少し冗長。天使が登場するまでストーリーが地味。途中で飽きてしまったがラストは良かった。
『台風クラブ』・・・前から観たいと思ってた映画なんですけど、これ、傑作ですね。凄い。学校に閉じ込められた清水健が大町美智子を襲うんですが、このシーン、少年少女の性を爆発させてるんだなというのが分かります。しかも外は台風ですからね。爆発しまくりです。外で少年少女が裸になって踊る名シーンもあります。工藤夕貴さんが可愛かったです。