2013年5月19日
漫画完成しました。とりあえずその作品を先生に読んでもらったんですが、好感触で良かったです。
後は、まんが甲子園のメンバーに選ばれたので、放課後、メンバーと一緒に作品を制作しています。本選出場出来るように頑張りたいですね。
Pixivに新作短編漫画を更新しました。『レッド・イエロー・ブルー』というタイトルです。是非、読んでみてください。http://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=35768571&mode=medium
映画の感想。
『息もできない』・・・ヤン・イクチュン監督。ヤンイクチュンさんとキムコッピさんの演技が凄い。惹きつけられる。終盤の幻のシーン。凄い良かった。
『青い車』・・・奥原浩志監督。漫画家よしもとよしともさんが原作。麻生久美子さんと宮崎あおいさんがベッドでじゃれているシーンなんか最高。登場人物の会話がとにかくリアルなんですよね。そして井浦新さん、本当に色んな役が出来て凄い。
『モンスターズクラブ』・・・豊田利晃監督。舞台が雪山、主人公は爆弾魔という、とっても面白そうな設定だが、もう少し面白く出来たんじゃないかなー。
『I'M FLASH!』・・・豊田利晃監督。構成は良いと思うが、もう少し派手なアクションが欲しかった。展開も物足りない。
『ニュー・シネマ・パラダイス』・・・傑作。サルヴァトーレとエレナが灯台の光を受けながら車内の中で話すシーンとかキスシーンの連続なんか名シーンでしょ。
『その夜の侍』・・・予告編見たときから、ずっと楽しみにしていた映画。人間が一度は抱えたことのある孤独を描いてんだけど良いね。つまらない日常に退屈している登場人物が出てくるんだけど面白い。「人がいるって、いいですね」という谷村美月さんの台詞、グっとくる。
『スタンド・バイ・ミー』・・・泣きそうになった。教科書のような映画。傑作。いらないと思うところが一つもない。高校生は是非、観ておくべき。
『ションベン・ライダー』相米慎二監督。男の子たちの冒険映画といった感じ。アングル、演出には本当に惚れ惚れする。
『お引越し』・・・相米慎二監督。今も女優として活躍している田畑智子さんが子役として出ているんですが傑作ですね。日本映画を代表する作品だと僕は思います。相米慎二監督の映画は「台風クラブ」「ションベン・ライダー」を観ましたが、個人的に「お引越し」が一番、好きですね。
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』・・・面白かった。ちゃんと世界観を作れてる。こんなにいきいきとした若者を映画で観るのは久し振りかもしれない。
『かぞくのくに』・・・安藤サクラさん、井浦新さん、「息もできない」のヤン・イクチュンさんが出ています。じわじわと心が痛くなる悲しい映画。安藤サクラさんが無言で井浦新さんの腕を掴んで離さないシーンが好きです。
『undo』・・・岩井俊二監督。すげえ! なんだよ、これ! と驚いてしまうシーンがあるんですが、面白いですねえ。設定も良いし。谷崎潤一郎に通じるどこかエロティックな映画。