創作と生活

主に映画の感想を書いてます。

6月25日

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今年2月に完成させた「48」という漫画が第275回スピリッツ賞にて佳作を受賞しました。

タイトルで分かると思いますがアイドルの話です。

松井玲奈さんのことが好きになった1ヵ月ぐらいのときにアイドルとファンの距離感について考えてて・・・んでそれをテーマにして漫画を描きたいと思ったので描いてみました。

にしても初めて漫画でお金(賞金)をもらったのが「48」で初めて自分の漫画で賞を頂けたのが「48」なのは本当に嬉しいです。

この勢いでデビュー、連載目指してネーム頑張ります。

 

 

 

 

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「失われた週末」・・・ビリー・ワイルダー監督。

レイ・ミランドが掃除婦からお金の居場所を聞いて手に入れるところが凄く上手い。台詞も良いし面白いし文句なしの傑作映画。

レイ・ミランドの演技は憑依しているかのようでとにかく驚かされた。

 

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R100」・・・松本人志監督。

シリアスな場面に突然、ギャグを放り込んでくるのはかなり新しい。

中盤までかなり良かったが後半ヴィンデージと戦うところからつまらなくなってしまい残念。

 

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過去のない男」・・・アキ・カウリスマキ監督。

ユーモアある台詞と暴漢に襲われたのが原因で自分のことが分からなくなってしまった主人公の日々を淡々と描いている映画。

この俳優から哀愁が出ていたのが良かったが、大したことが起こらないので退屈だった。

 

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ソナチネ」・・・北野武監督。

主人公が徐々に死へと向かっていくさまが見事。突然、訪れる暴力描写も圧巻。