7月6日
アマチュアとプロとの差はまったく無い。
プロの作品がアマチュアの作品に勝つことがあるし、
アマチュアの作品がプロの作品に勝つことがある。
プロットを思い付くのに時間が掛かる。
思い付いてネームにしてみると駄作だったりなんてのはよくある。
作者と読者が気に入る作品を描くためには仕方ないことかもしれない。
寡作な人はそれが原因なのではないだろうか?
映画の感想
「スティング」・・・巧みなプロット。観客を騙す事に成功してる。
「パーフェクト・ワールド」・・・切ない。ケヴィンコスナーの父親感出てた。
「パンチドランク・ラブ」・・・随所に映像センスは感じるもののベタな恋愛をしてる男女を犯罪に巻き込んだだけの映画。
「フルメタルジャケット」・・・普通の人間が兵士になる過程、平和を願いながらも生きるために人を殺す二面性。他の戦争映画とは比べものにならないオリジナリティさ。キューブリック神。
「IT」・・・色々と酷過ぎるホラー映画。あまりのB級さに笑う。
「嫌われ松子の一生」・・・相変わらずクセが強いこの監督の映画。テンポが良く面白い。
「バートン・フィンク」・・・期待して観た初コーエン兄弟作品だったが・・・ジョン・タトゥーロがメッシに似ていた。それ以外はありきたりな展開。がっかり。
「バリー・リンドン」・・・3時間もある歴史大作だったが飽きずに観れる。これが18世紀の時代か・・・と衣装、建物、背景などを見て思わず唸る。