2月7日
中学生ぐらいまでのとき同じ学校に通う喋ったこともない女子が親が離婚したとかで苗字が変わった。その子の様子を見てるといつも通り元気でいつも通り友達と楽しそうに喋ってた。
親が離婚して辛いけど学校とか友達の前では隠してるのかなとかその辛いということを俺に相談するっていう妄想をめちゃくちゃした。
あと学校でスカートではなく男子の制服であるズボンを履いて登校してる女子もいて、ある日、その理由を俺にだけ話してくれるという妄想もした。
ボディータッチが多い女の子をよく好きになってしまう。可愛い女の子にボディータッチされると嬉しいけど、どういう反応していいか分からない。
女子が男子に言う「可愛い」はそろそろ愛の告白として受け取っていいと思う。
松岡ちなさんは素晴らしい女優だと思う。まだデビューから一年目なのに演技が上手い。間違いなくスカパーアダルト放送大賞2016で新人女優賞を受賞するに違いない。
1月の映画
「イニシエーション・ラブ」・・・堤幸彦監督
原作を遥かに超えていて木村文乃さんの演技が一際、輝きラストの仕掛けもよく効いていた。しかし過去にあった古臭いラブストーリーをそのまんま持ってきたかのような展開でほぼ全編、非常に退屈だった。
これは原作でもそうだったので映画では直ってるのかなーと思ってたんですが残念。
「クラッシュ」・・・ポール・ハギス監督
差別問題と警察官の描き方がまさにアメリカそのもので好感を持てた。
様々な人間たちが登場し様々なドラマを描いていくがその見せ方がとても上手く何度か胸が締め付けられるようなシーンもあって素晴らしい。
「スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒」・・・J・J・エイブラムス監督
実はスターウォーズ初体験。最初はいきなりエピソード7から見てストーリー分かるかな?と不安だったけど新章ということもありまったく問題なかった。名前忘れたけどあの敵が着てる白いアーマーみたいなのが意外とチープで驚いた。もっと未来感あるものにしろ!という意見もあると思うけど逆にああいうアーマーを見るとなんか映画に関わってる人たちと観客の距離が良い意味で近付いた気がして自分は好きっス。
映画自体は結構、面白かったけどこの後、全部のシリーズ見るかって言われたら見ないかな~・・・笑
子供の頃だったら見てたかもしんないけど僕はもうこういうありきたりなアクションにはもう興味がなくなってしまった。
「リトル・ミス・サンシャイン」・・・ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス監督
少し問題のある家族と母親の弟が混ざって絆を深めようとするロードームービー映画。
シリアスな話の間にコメディがバランス良く入っていて結構、面白かった。
キャラクターも非常に個性的で愛着が湧いてくる。ヘンテコなダンスで家族みんな踊るという意外なところでみんなが一つになるというのも面白い。
「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」・・・ブレット・モーゲン監督
結構、期待してたけど・・・う~ん、まあ、こんなもんか。
唯一、良かったシーンはカート・コバーンとコートニー・ラヴが仲良く一緒に薬やって痙攣しながら喋ってるところ。
「マルホランド・ドライブ」・・・デヴィッド・リンチ監督
正直、「イレイザーヘッド」「ブルーベルベット」が好きな身としてはこの作品にはがっかり。登場人物が妄想を見て話を進めていく映画でデヴィッドリンチの特徴でもあるイカれた展開がもっと見れると思いきや意外にこの映画では消極的だった。
まあ女性が自慰行為するシーンあるけどもっとすごい展開出来るでしょ?と思いながら見てた。もっと面白くしてほしかった。
「惑星ソラリス」・・・アンドレイ・タルコフスキー監督。
「『惑星ソラリス』は『2001年 宇宙の旅』への回答か・・・なるほど、面白そうだなと思いTSUTAYAで手に取った映画。
死んでしまった妻と主人公が宇宙船?で再会してラブロマンスが繰り広げられるという内容で中盤ぐらいからはもう退屈。
観終わった感想としては、「あ~、こりゃ『2001年 宇宙の旅』のほうが面白い。やっぱあの映画は偉大だな。なんつったってキューブリックだもんな」と改めて感じさせてくれたことがこの映画の回答なんだろう。
「ナポレオン・ダイナマイト」・・・ジャレッド・ヘス監督
本当につまらなかった。始まりから終わりまでずっとつまらなかった。
この映画が90分くらいで本当に助かった。
「プロジェクトX」・・・トッド・フィリップス監督。
とにかくワンパターンすぎる。もっと登場人物たちを掘り下げてほしい。
「ティファニーで朝食を」・・・ブレイク・エドワーズ監督。
とにかく女の子が好きそうな映画。
僕は特に何も響かなかったです。