創作と生活

主に映画の感想を書いてます。

11月14日

 

ついにガラケーからiphoneに買い替えた。母が「就職活動のときに必要になるからスマホにしたほうがいい」と言われたからだ。友達には「俺は一生、ガラケーでいく」と宣言してしまったのだが。

しかしいざスマホを手に持ってみると、とても便利で驚いた。今では買い替えて良かったなと思ってる。もう一つ驚いたことはアプリのゲーム。こんなにリアルなゲームが無料?ってまずは思った。しかも面白いし。

 

最近は新作漫画のネーム描いたり絵の練習したり小説書いたりして、相変わらず創作やってんなーって感じです。小説の続き書かなきゃと思いパソコンの前に座るんだけど、なんかやる気が起きない、書く気が起きないときはマジで面倒臭い。そんなときじゃあなんで俺、創作やってんだろって考えたことがあったんですけど、やっぱり「面白いと言われて褒められたいから」「書きたいことがあるから」なんだろうなーって思った。まあこれはちょっと前にツイッターでツイートしたんだけど。

 

阿部和重さんの小説にハマった。ひと月前かな。芥川賞を受賞した「グランド・フィナーレ」を読んだんだけど素晴らしい完成度で感激した。それから阿部さんの小説を色々、読んでいる最中です。この前、読み終わったのが「インディヴィジュアル・プロジェクション」これも凄い良かった。

阿部さんは過去にケータイ小説で作品を発表したことがあるんだけど、やっぱり表現する人は何でもいいから、こうやって実験していく姿勢が大事だなー。まさに阿部さんは表現者の鑑ですね。本当に尊敬してます。

 

映画の感想。

 

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「生きる」・・・黒澤明監督。死ぬように生きる課長を主人公にした作品。冒頭のナレーションで「ああ、これ名作だな」って感じさせてくれる。

 

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シックス・センス」・・・M・ナイト・シャマラン監督。ジャンルはホラーサスペンス。確かにラストは驚いた笑 おすすめです。しかし自分の娘に床洗剤飲ますシーンは怖すぎ笑

 

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マルサの女2」・・・伊丹十三監督。大体、映画のシリーズ物は1の方が面白いことが多いんですが個人的にマルサの女は1より2の方が面白い。

 

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「水の話」・・・ゴダールトリュフォーの共作。洪水になってしまった街から出ていこうとする少女の話。設定は悪くないと思ったんだけど微妙。

 

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さや侍」・・・松本人志監督。結果として悪くないけど姫様を笑わせようとする展開がしばらく続くので飽きる。

 

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「マイ・プライベート・アイダホ」・・・ガス・ヴァン・サント監督。二人の男娼を描いた青春ストーリー。部屋の色彩が良い。台詞も非常に哲学的。

 

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トゥルーマン・ショー」・・・ピーター・ウィアー監督。最後どうやって終わらせんだろうと思いながら観たけど、いやー良かったなー。主人公とシルビアの関係性がもう最高。主人公が映ってる番組をシルビアが心配そうな顔で見てるんですけど、そのときのシルビアが主人公が来てくれることを願ってるような、また主人公と会いたいんだろうなと感じさせる表情が観てるこっちにまで伝わってくる。シルビアはピーチ姫ですよ。わかりやすく言えば。

 

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キル・ビル Vol.1」・・・クエンティン・タランティーノ監督。かなり日本人を意識して撮ったんでしょうね笑 いきなり完成度高すぎるアニメーションになったりして、なんか楽しそうに撮ってるのが分かります。ゴーゴー夕張かっこよすぎ。

10月13日(関西コミティア43出張編集部レポ)

関西コミティア43の出張編集部に行ってきました!初めて、こういうイベントに参加させてもらったんですが、やっぱり人が凄い多かったです。

持ち込んだのは、ITAN、イブニング、Comicスピカです。


ITANの編集者にはセンスがあると言ってくださり、とても嬉しかったです。ありがとうございます。他にも凄い良いアドバイスをしてくださったので、早速、次回作に生かそうと思います。

イブニングの編集者は作品の欠点もそうですが、とにかく画力を上げるのが大事と言われました。

Comicスピカの編集者には結構、ダメ出しを食らいましたね。どうしてこの男は同じクラスの女子に恋をしたのか。それを描かれていなかったのが駄目なようでした。

 

まあ、この三社に持ち込みさせて頂いたんですが、やっぱり全ての編集者に画力が足りないと言われましたね。なので、しばらく絵の練習をしてみようと思います。

一時間半ぐらい待ってもらったプロテに感謝します笑

 

映画の感想。

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「ザ・マスター」・・・ポール・トーマス・アンダーソン監督。宗教を描いてるんですが中々、良かったですねー。

 

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愛、アムール」・・・ミヒャエル・ハネケ監督。やっと見ることが出来たハネケ監督の最新作。いやー、やっぱり良いですね。ハネケ作品の中で一番、見やすい映画だと思います。これが日本映画だと絶対、エンドロールに音楽流しちゃうもんなあ。いやー素晴らしい。

 

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「ペタル ダンス」・・・石川寛監督。正直、前作の「好きだ、」の方が好きですね。これはただ友達に会いに行くっていうだけの話なんで、やっぱり途中からちょっと退屈になるんですよね。しかも石川監督独特の演出もあるんで。だけど良いなあと思ったのは、これから友達に会いに行かなければいけない宮崎あおいさんが忽那さんを助けようとして指を骨折→骨折してるから車を運転出来ない→免許持ってる忽那さんが代わりに車を運転するっていう偶然に偶然が重なり合うのは本当に上手いなーと思いました。

 

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レザボア・ドッグス」・・・クエンティン・タランティーノ監督。タランティーノ監督のデビュー作。個人的には「パルプ・フィクション」より好きですね。とにかくシナリオとオチが素晴らしいです。よく出来てます。

 

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「休暇」・・・門井肇監督。観終わって感じたのはこの映画は日本映画でしか表現できないものをちゃんと表現出来てるってこと。何も言うことないですよね。傑作。

 

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「偽りなき者」・・・トマス・ヴィンターベア監督。この映画、日本でのタイトルが「偽りなき者」なんですが・・・このタイトルはちょっとないだろ笑。この何か堅苦しいタイトルのせいで観ようと思う人がいなさそうなんですが、内容は本当に素晴らしいですね、オチ以外は。あのまま終わらせとけばいいのに、何であんな意味深なオチにしてしまったのか。本当にもったいない。ですが良い映画です。観て損はないはず。

9月25日

文化祭に出す漫画(6ページ)を今月の18日に出してきた。感想が楽しみ。

後、昨日は新作漫画(13ページ)をヤングマガジン月間新人漫画賞に出してきた。今年の7月にもこの賞に投稿したんだけど、そのときに出した漫画はちょっと悪く言えばベタだったから、今回出したのは読んでいて作者のことが気になる漫画を意識して描いてみた。

 

あと一応、報告。今年の10月13日に開催される関西コミティア43に持ち込み目的で行く予定。イブニング、ITANの編集者に自分の作品を見てもらおうかなーと考えている。まだ予定なので分からないが。

 

そして最近は10月31日締め切りの群像新人文学賞に応募する小説を書いている。ちなみに小説を書いている時期は音楽を聴く時間がめっちゃ減る。

漫画を描いてるときはずっと音楽聴いてるんだけど、小説を書くときは音楽聴きながらだと書けない。

 

 

映画の感想。

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「恋に至る病」・・・木村承子監督。キャストにはずれがないし、面白かった。次の作品が早く観てみたい。

 

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「王様とボク」・・・前田哲監督。カメラワークが酷い。なんで、こうやって映さないんだ?と口に出したくなる。あのラストは投げやりに感じた。

 

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世界にひとつのプレイブック」・・・デヴィッド・O・ラッセル監督。面白かったなー。ダンスシーンのとき、俺の好きなホワイトストライプスの曲が流れたときはさすがにテンション上がった。

 

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「しんぼる」・・・松本人志監督。外国人と閉じ込められた男に何か深い関係があるのかと思ったが、まったく無くて驚く。先が読める笑いも駄目。しかし最後、外国人を意識して撮ったといわれるクライマックスのシーンはとても素晴らしい。

 

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横道世之介」・・・沖田修一監督。160分と長い映画だが結構、面白かったので、そこまで退屈しないのでは。吉高由里子さん演じる祥子がカーテンの中でぐるぐるになるシーンがやばい。吉高さん可愛すぎる。しかし俺だけかな?主人公のあれが原因なのか分からんが観終わった後、めちゃくちゃ切なくなったのは。

8月25日

8月17日放送の「スゴつぶラジオ」で自身の自由律俳句「飴を噛み砕くのが早すぎやしないか」を南海キャンディーズの山里亮太さんに選んで頂きました!

しかもその時に声優の三石琴乃さんに読み上げてもらい凄く嬉しかったです!中学三年生の時にエヴァンゲリヲンにハマったんですけど、あの葛城ミサトさんに自分の作品を読み上げてもらったというのは今でも信じられない!本当にありがとうございました!

 

創作の話ですが新作漫画をマガジンのMGP8月期に投稿しました。全部で16ページの作品です。この賞に投稿するのは一年振りですね。早いもんです。

文化祭に出す漫画のネームですがボツにしました。分かりにくかったのが原因です。それでまた新しいネームを完成させました。6ページという短さですけど、こっちの方が面白いかなー?文化祭当日、どう読まれるのか楽しみですけど、ちょっと怖いですね。やっぱり。

投稿用の漫画ネームも進んでます。

 

映画の感想。

 

「二十一世紀の起源」・・・ゴダール監督。キューブリック監督の「シャイニング」など色々な映画のシーンが本編に映ってる実験的な作品。

 

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「MADE IN USA」・・・ゴダール監督。いつものゴダールといった感じ。

 

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「乱」・・・黒澤明監督。二時間半以上もありますが面白かったです。秀虎が燃えてる城から出てくるシーン、かっこよすぎて見惚れちゃう。

 

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羅生門」・・・黒澤明監督。あの時代にこんな素晴らしい映画があったなんて。欠点がまず見当たらない。傑作。

 

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ゴッドファーザー」・・・フランシス・フォード・コッポラ監督。渋いねー。面白いねー。完璧だねー。ラストシーン好きだなー。

 

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ゴッドファーザー PART2」・・・フランシス・フォード・コッポラ監督。PART1の方が好きだけど、これも中々、面白い!アル・パチーノかっこよすぎ。

 

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「スナッチ」・・・ガイ・リッチー監督。監督のセンスは認めるが面白くなかった。

 

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ローマの休日」・・・ウィリアム・ワイラー監督。可愛いオードリーを観るためだけに、この映画を観てもいいってくらいオードリーが可愛いすぎる。まじキュート。しかしこの映画はオードリーの可愛さだけでないよ?凄く面白いんだ!ロマンス!恋!素晴らしい!!恋人と観たい映画ナンバーワン!!!

 

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「打ち上げ花火、横から見るか?下から見るか?」・・・岩井俊二監督。構成は中々、良かった。けど面白くはない。

 

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大日本人」・・・松本人志監督。駄作だって言う人、結構いるけど、そこまで駄作かな~?怪獣との戦いには、ちょっとうんざりしちゃうけど大佐藤大UAさん演じるマネージャーとの会話はずっと聞いていたいくらい面白い。

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天空の城ラピュタ」・・・宮崎駿監督。初めて観たけど面白くなかった。ロボットのデザインは良かったけど。

 

ゲームの感想。

 

「ペルソナ4」(PS2)・・・100点!面白いなー。初めてプレイしたとき、お洒落なRPGっていうのに衝撃受けた。時間忘れてプレイしたなー。

 

バイオハザード2」(PS)・・・80点!なんだかんだで結構、バイオハザードシリーズやってるなー。けどなんかバイオって怖いと思わない。ゾンビ出てきても俺、無表情。

 

キングダムハーツ チェインオブメモリーズ」(GBA)・・・70点。なんでこんなにキンハーシリーズやってるのかと聞かれれば、キングダムハーツシリーズを今、時系列順にやってるからです。カードで戦うという戦闘システムは中々、良いね。あまり面白くなかったけど。

8月2日

7月はヤングマガジンの月例賞とちばてつや賞とGET THE SUN新人賞に投稿しました。

そして文化祭に出す漫画のネームと投稿用の漫画シナリオをついさっき完成させたところです。これから、その投稿用のネームを描き始めようかなと思います。

 

めさき出版より『しん宇宙 Vol.1』が新創刊されました!

僕が描いた短編小説『黒い葬式』が掲載されてます!是非、読んでみてください!!

 

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『ファニー・ゲーム U.S.A』・・・ミヒャエル・ハネケ監督。『ファニー・ゲーム』をリメイクした作品です。「映画史上、最も不快な暴力」と書いてある通り、かなり不快な映画で好き嫌いがはっきり分かれている作品です。「傑作」という人もいれば、「駄作」という人もいる。僕は「傑作」だと思いました。青年二人に暴力を受けられてしまう家族に同情をしているが、観客はその暴力を無意識に楽しんでしまっている。リモコンのシーンなんか凄いと思いました。呆気にとられましたね。この映画で僕はミヒャエル・ハネケ監督のファンになりました。ハネケ監督のセンスがこれでもかというくらいに溢れている映画です。今年観た映画のベスト候補

 

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『ピアニスト』・・・ミヒャエル・ハネケ監督。これも素晴らしいですね。ピアノ教師の女が教え子と関係を持ってしまうというストーリーです。緊張感あるクライマックス、そしてインパクト大のラストは見事。

 

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『隠された記憶』・・・ミヒャエル・ハネケ監督。差出人不明のビデオテープがある家族に送られる。そこに映っていたのは・・・というストーリーです。謎解きとしても楽しめますが、主人公の罪の意識にも注目です。これもラストが完璧です。

 

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白いリボン』・・・ミヒャエル・ハネケ監督。第62回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。小さな村で起こる事件を始め、人間模様が濃く描かれています。ストーリーはモノクロの効果もあってか、不穏な感じがずっと漂っています。

 

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『ハッシュパピー ~パスタブ島の少女~』・・・ベン・ザイトリン監督。微妙でしたね・・・・・・。

 

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狼たちの処刑台』・・・ダニエル・バーバー監督。久し振りにアクション映画が観たいなーと思って、目を付けたのがこの作品。お年寄りが調子乗ってる若者たちに復讐するストーリーなんですが面白かったです!ラストの緊張感、やばかったです。

 

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鍵泥棒のメソッド』・・・内田けんじ監督。凄く面白かったです!個人的にあの終わり方はすげえ好き笑

でもエンドロールの途中で出てきた、あの、おまけみたいなシーンにがっかり。どう考えてもいらないと思うんですがね。まあ、そこは眼鏡姿の広末さんにまけときます!!!

 

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千と千尋の神隠し』・・・宮崎駿監督。色々、解釈出来る映画で深いです。ちなみに小さい頃、千尋の両親が豚になるシーンがトラウマで、僕しばらく風呂に入れませんでした。

 

ゲームの感想。

鬼武者3』(PS2)・・・ストーリーと金城さんの棒読みが結構、酷い。アクションはそれなりに楽しめた。60点。

 

『グランドセフトオートサンアンドレアス』(PS2)・・・ミッション失敗の後の移動がとにかく面倒臭い。だがドキドキするストーリーと魅力的な登場人物はプレイしていて飽きない。80点。

 

ファイナルファンタジーⅤ』(SFC)・・・ジョブシステムが本当に良く出来ていて、ストーリーもⅣより少しマシになっている。75点。

 

ファイナルファンタジーⅨ』(PS)・・・人はなぜ生まれるのかなどの問題を盛り込んだ作品。個性的な仲間もあってか、しっかり冒険してる感があった。85点。

 

『デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー2』(PS2)・・・前作の1をやってる必要があります。宗教、神など難しくなりそうな素材を上手くストーリーに絡めていて見事。だが好き嫌いが分かれそうだなと思う。80点。

 

キングダムハーツ バースバイスリープ』(PSP)・・・キングダムハーツシリーズの時系列でいうと最初の物語。なので、これからキングダムハーツシリーズをやろうと考えている人はこのバースバイスリープから始めたほうがいいです。ストーリーが3つあって選べるんですけど、テラ、ヴェントゥス、アクアの順番でプレイした方がいいですね。シナリオをその順番で制作したらしいので。85点。

 

『キングダムハーツ ファイナルミックス』(PS2)・・・バースバイスリープから10年後の物語。グミシップのワープゾーンの移動が少し分かり辛かったのと、カメラワークが見にくい。だが、傑作なのは間違いない。90点。

6月27日

 

久し振りです。

今月はネーム2本を完成させたり、投稿作用の漫画を描いていたりしてます。

投稿作用の漫画はベタとセリフを入れれば完成なので、あと少しですね。

『校庭の周りをニ十周』という掌編小説を書きました。ぜひ、読んでみてください。

http://hametuha.com/author/kita_hashi_/

 

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カンゾー先生』・・・今村昌平監督。面白かったです。演出が好きです。

 

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セックスと嘘とビデオテープ』・・・スティーヴン・ソダーバーグ監督。脚本が良く出来てるんですよね。面白い。

 

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ガールフレンド・エクスペリエンス』・・・スティーヴン・ソダーバーグ監督。主人公の女は男の恋人になる仕事をしているんですが、その主人公の仕事を追う、ドキュメンタリーっぽい作品。微妙でした。

 

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『バブル』・・・スティーヴン・ソダーバーグ監督。まあまあ面白いんだけど、犯人バレバレなのがちょっと・・・もう一捻り欲しかった。

 

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『みなさん、さようなら』・・・中村義洋監督。昭和の青春臭さとかあって、めっちゃ面白いんだけど終盤に近付くにつれて、ちょっとつまんなくなっちゃった。個人的に、あの青臭さのまま、物語を終えてほしかった。後、濱田さんと波瑠さんが最初にキスするシーン、キスしてないのバレバレなのが残念。だが、波瑠さんの演技が本当に素晴らしい。これから活躍してほしいと思います。

 

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夢売るふたり』・・・西川美和監督の作品、全部観ましたけどハズレないのが本当に凄い。

 

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悪の教典』・・・つまらん。だが、伊藤英明さんをこの役に起用したことは上手いと思った。

 

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『シャイニング』・・・スタンリーキューブリック監督。あんまり怖くないが映像、アングルがとにかく凄かった。

 

 

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マルタイの女』・・・伊丹十三監督。超面白い!アクション、サスペンス、コメディありのザ・エンターテイメントっていう感じの映画です。冒頭100点!

 

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『カケラ』・・・つまらん。

2013年5月19日

漫画完成しました。とりあえずその作品を先生に読んでもらったんですが、好感触で良かったです。

後は、まんが甲子園のメンバーに選ばれたので、放課後、メンバーと一緒に作品を制作しています。本選出場出来るように頑張りたいですね。

Pixivに新作短編漫画を更新しました。『レッド・イエロー・ブルー』というタイトルです。是非、読んでみてください。http://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=35768571&mode=medium

 

映画の感想。

 

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『息もできない』・・・ヤン・イクチュン監督。ヤンイクチュンさんとキムコッピさんの演技が凄い。惹きつけられる。終盤の幻のシーン。凄い良かった。

 

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青い車』・・・奥原浩志監督。漫画家よしもとよしともさんが原作。麻生久美子さんと宮崎あおいさんがベッドでじゃれているシーンなんか最高。登場人物の会話がとにかくリアルなんですよね。そして井浦新さん、本当に色んな役が出来て凄い。

 

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『モンスターズクラブ』・・・豊田利晃監督。舞台が雪山、主人公は爆弾魔という、とっても面白そうな設定だが、もう少し面白く出来たんじゃないかなー。

 

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『I'M FLASH!』・・・豊田利晃監督。構成は良いと思うが、もう少し派手なアクションが欲しかった。展開も物足りない。

 

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ニュー・シネマ・パラダイス』・・・傑作。サルヴァトーレとエレナが灯台の光を受けながら車内の中で話すシーンとかキスシーンの連続なんか名シーンでしょ。

 

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『その夜の侍』・・・予告編見たときから、ずっと楽しみにしていた映画。人間が一度は抱えたことのある孤独を描いてんだけど良いね。つまらない日常に退屈している登場人物が出てくるんだけど面白い。「人がいるって、いいですね」という谷村美月さんの台詞、グっとくる。

 

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スタンド・バイ・ミー』・・・泣きそうになった。教科書のような映画。傑作。いらないと思うところが一つもない。高校生は是非、観ておくべき。

 

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『ションベン・ライダー』相米慎二監督。男の子たちの冒険映画といった感じ。アングル、演出には本当に惚れ惚れする。

 

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『お引越し』・・・相米慎二監督。今も女優として活躍している田畑智子さんが子役として出ているんですが傑作ですね。日本映画を代表する作品だと僕は思います。相米慎二監督の映画は「台風クラブ」「ションベン・ライダー」を観ましたが、個人的に「お引越し」が一番、好きですね。

 

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ケンタとジュンとカヨちゃんの国』・・・面白かった。ちゃんと世界観を作れてる。こんなにいきいきとした若者を映画で観るのは久し振りかもしれない。

 

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『かぞくのくに』・・・安藤サクラさん、井浦新さん、「息もできない」のヤン・イクチュンさんが出ています。じわじわと心が痛くなる悲しい映画。安藤サクラさんが無言で井浦新さんの腕を掴んで離さないシーンが好きです。

 

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『undo』・・・岩井俊二監督。すげえ! なんだよ、これ! と驚いてしまうシーンがあるんですが、面白いですねえ。設定も良いし。谷崎潤一郎に通じるどこかエロティックな映画。